鹿児島県の「お土産品」をまず食べる物から紹介してみましょう。


[かるかん]
[春駒]
[からいも飴]
[ボンタンアメ]
[ボンタン漬け]
[さつまいも加工品]
[白くま]
[黒砂糖製品]
[薩摩揚(つけあげ)]
[きびなご]
[黒ブタ製品]
[カツオ製品]
[地鳥のお刺身]
[鹿児島ラーメン]
[お漬物]
[お茶の葉]
[各種みかん類]


[かるかん]

 鹿児島の銘菓である「かるかん」は漢字では,「軽羹」と書きます。

 米の粉・砂糖・水を原料に山の芋(ヤマノイモ)を加えて蒸かし,弾力性の有る白色の半スポンジ様に仕上げた物です。

 その原型は,江戸時代の島津家内で既に作られていたそうですから,篤姫さんも食べたかも知れませんね。

 一説には島津斉彬が江戸から招聘した菓子職人によって考案されたとも言われますし,鹿児島県には「ふくれ菓子」(後で説明します)と言われる黒砂糖,小麦粉,重曹を用いた一種の蒸しパンが古くから有り,この菓子が参考とされたとも言われます。

 名前の由来は「軽い羹」と言う意味からです。本来は棹物菓子ですが,近年は饅頭状として餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう」が一般的になっています。


写真があります。

鹿児島の銘菓「かるかん」


 鹿児島市内の多くのお菓子屋さんで造っていますので,どこでも入手可能ですが,特に,お勧めをタウンページより引用しますと

 明石屋菓子店(あかしやかしてん) [食料品・地酒]

 鹿児島の銘菓,軽羹[かるかん]の元祖。良質の自然薯と米の粉をふんわりと蒸した軽羹は1本1082円〜。餡入りの軽羹饅頭は1個147円の人気商品です。(値段につきましては,変更になっているかも知れませんのでご注意ください)

 所在地:鹿児島県鹿児島市金生町4-16

 アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩すぐの鹿児島中央駅前電停→鹿児島市電鹿児島駅前行きで10分,朝日通電停下車,徒歩1分

 駐車場:なし

 営業時間:9〜20時

 休業日:無休

 問い合わせ先:TEL:0120-080-431



[春駒]

 鹿児島県の銘菓「春駒」は,小豆と米粉を使った蒸菓子で,江戸時代から鹿児島に伝わる古くからの伝統菓子です。

 元々は,鹿児島の郷土食一つで黒褐色で丸く長い形状から,馬の逸物に似ており「馬んまら」と呼ばれていたものを,大正天皇が鹿児島に行幸された際,この名を聞かれ,「馬んまら」と答えるわけにいかず,同行した知事がとっさに「春駒」と答えたのが名前の由来と言われています。


写真があります。

鹿児島の銘菓「春駒」


 甘さを抑えたもっちりとした食感が特長の一品。

 8本入 1,134円(税込)

 12本入 1,701円(税込)

 (値段につきましては,変更になっているかも知れませんのでご注意ください。)

 青柳/山形屋店

 電話099-223-6477

 住所:郵便番号 892-0828 鹿児島県鹿児島市金生町3−1



[からいも飴]

 鹿児島県で古くから親しまれてきた食べ物に「からいも飴」があります。

 薩摩芋を原料として造ったもので,最近ではいろいろな物が販売されています。

 タウンページより引用し,いろいろな種類が販売されているスポットを紹介します。

 さつまいもの館 [食料品・地酒]

 鹿児島名産さつまいもや、その加工品約300種を展示・販売している物産館です。

 いもようかん525円〜。本格焼酎も多数揃えています。地方発送可能です。鹿児島のみやげが揃うと思います。

 名称:さつまいもの館(さつまいものやかた)

 所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町6-28

 アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩すぐの鹿児島中央駅前電停→鹿児島市電鹿児島駅前行きで7分、天文館通電停下車、徒歩5分

 車アクセス:九州道鹿児島北IC5km20分

 駐車場:なし

 営業時間:10時〜19時30分

 休業日:無休

 問い合わせ先:TEL:099-239-4865



[ボンタンアメ]

 鹿児島県には,「ボンタン」という非常に大きなミカンがあります。

 これを用いたいろいろな製品ができていますが,その一つである「ボンタンアメ」についてお話しする前に,ボンタン,そのものについて少し説明をさせていただきます。

 ブンタンの樹は3mほどまでに育ち,その果実は品種により直径15cmから25cm,重さ500gから2kgまで様々な大きさになります。


写真があります。

ボンタンはとても大きなミカンです


 果実は皮の厚さが特徴で大きさの50%程度を占めています。果肉は果汁が少ないですが独特の甘みと風味があります。

 なお果実の収穫は年末頃に行われることが多いですが, 採取したては酸味が強すぎるので,数ヶ月間貯蔵して酸味を減らした後に出荷されます。

 さて,「ボンタンアメ」は,鹿児島県鹿児島市に有るセイカ食品株式会社が製造・販売する飴菓子の一種です。キャラメルにも似た食感と,甘さの奥にほんのりと香るボンタンの風味が特徴的です。

 餅に水飴を練り込みボンタンの果汁(鹿児島・阿久根産のボンタンを使用)を添加したソフトキャンディーで,包み紙にオブラートを使用している為,包み紙ごと食べられます。

 原型は熊本県の朝鮮飴に手を加えた物で,1926年に発売を開始。原材料のもち米は,佐賀・熊本産の「ひよくもち」を使用しています。

写真があります。

ボンタンアメ


 また,鹿児島県内の小売店や東京等に有る鹿児島県のアンテナショップでは普通の市販されるサイズの箱が何箱か更に大きい箱に入った特大サイズも発売されています。

 12粒入り×6箱や,8粒入り×16箱等。

関連商品として,「兵六餅」,「さつまいもキャラメル」などもあります。


写真があります。

兵六餅



写真があります。

さつまいもキャラメル




[ボンタン漬け]

 ボンタンその物に関する説明は,前項の「ボンタンアメ」のところで述べましたので,ここでは早速「ボンタン漬け」の説明に入らせていただきます。

 「ボンタン漬け」には,二つの種類があります。すなわち,前項でも述べましたように非常に厚い皮の部分だけを用いた物と,直径が10cmぐらいのボンタンを厚さ3mmぐらいに輪切りにし,加工した物です。

 いずれも砂糖漬けにしてありますので,甘党の方にはとても良いお茶受けになると思います。

 お土産が売っているようなお店でしたらどこででも入手可能だと思いますのでお聞きになってみてください。



[さつまいも加工品]

 からいも(さつまいも)加工品についてご紹介させていただく前に,少し歴史的なことを書いてみたいと思います。

 からいも(さつまいも)は,1705年(1709年とする説もあり),薩摩山川の前田利右衛門は,船乗りとして琉球を訪れ,甘藷を持ち帰り,近隣に広めて「カライモ」と呼び,やがて薩摩藩全域で栽培されるようになりました。

 利右衛門は民間人として初めてサツマイモの栽培を広めたとされ,「甘藷王」として地元であがめられ,サツマイモの神様として祭られています。

 1732年の享保の大飢饉により西日本が大凶作に見舞われ深刻な食料不足に陥る中,当時の長崎県と鹿児島県では餓死者を出さなかったといわれ,サツマイモの有用性を天下に知らしめることとなりました。

 8代将軍・徳川吉宗はサツマイモの栽培を関東に広めようと決意しました。そして起用されたのが,青木昆陽でした。当時,彼は儒学者としての才能は評価されていましたが,その才能を買っていた八丁堀の与力加藤枝直が,町奉行・大岡越前守忠相に推挙,昆陽は,同じ伊藤東涯門下の先輩である松岡成章の著書『番藷録』や中国の文献を参考にして,サツマイモの効用を説いた「蕃藷考」を著し,吉宗に献上しました。

 1734年,青木昆陽は薩摩藩から甘藷の苗を取り寄せ,「薩摩芋」を江戸小石川植物園,下総の幕張村(現千葉市花見川区),上総の九十九里浜の不動堂村(現九十九里町)において試験栽培し,1735年栽培を確認。これ以後,サツマイモが関東一円に広がるきっかけとなり,更に,東日本にも広く普及するようになりました。

 歴史的なことは以上です。

 ところで,からいも(さつまいも)加工品といえば,数限りなくあるといっても過言ではないと思います。

 別項にてご紹介しましたお土産店などを訪れてみられたらいかがでしょうか?

 一応,再度,ここに紹介しておきます。

 名称:さつまいもの館(さつまいものやかた)

 所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町6-28

 アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩すぐの鹿児島中央駅前電停→鹿児島市電鹿児島駅前行きで7分、天文館通電停下車、徒歩5分

 車アクセス:九州道鹿児島北IC5km20分

 駐車場:なし

 営業時間:10時〜19時30分

 休業日:無休

 問い合わせ先:TEL:099-239-4865



[白くま]

 白くま(しろくま)は鹿児島県の氷菓で,鹿児島名物として知られています。

 かき氷の上に練乳をかけて果物を盛り付け,その上に餡を載せます。夏になりますと,県内の多くの喫茶店でも提供されています。氷もたっぷりの練乳と一体となるため,溶けていなくてもシャーベット状かそれに近い状態です。


写真があります。

おいしそうな「白くま」


名前の由来ですが,白くまという名前の由来については諸説があります。

 昭和7・8年ごろ,鹿児島市の西田本通りにあった綿屋が夏の副業としてかき氷を販売しており,新メニューとして作られた,練乳をかけたかき氷の名前を考える際,練乳の缶に貼られていたラベルに描かれた白熊(ホッキョクグマ)の絵より借用して使った,という説。(この説は鹿児島県にあるセイカ食品が採用)

 昭和22年,鹿児島市の喫茶店,むじゃきの久保武がミルクのシロップをかけたかき氷を考案し,そのかき氷に豆やフルーツをトッピングし,上から見た姿が白熊に似ていることから命名した,と言う説(この説は主に,むじゃきが主張)などがありますが, 由来について特に大きな問題とはされていないこともあり,今となっては真相は定かではありません。

 南九州のスーパーや駄菓子屋ではほぼ必ずある商品で,駄菓子屋では袋詰めしたものも多く販売されています。

 鹿児島で最も有名な店は,天文館にある「むじゃき」。夏になると店前に列を成すこともあります。

 天文館むじゃき [和洋菓子]

 かんな削りのかき氷にフルーツをトッピングした白熊が季節を問わず人気。秘伝の自家製ミルク・蜜がほど良くマッチングしています。全部で10数種類662円〜。カップでの全国宅配も可能です。なお,値段につきましては変更になっているかも知れませんのでご注意ください。

 所在地:鹿児島県鹿児島市千日町5-8

 アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩すぐの鹿児島中央駅前電停→鹿児島市電鹿児島駅前行きで7分,天文館通電停下車,徒歩2分

 車アクセス:九州道鹿児島北IC15分

 駐車場:なし

 営業時間:11〜22時(7・8月は10時〜)

 休業日:不定休

 問い合わせ先:TEL:099-222-6904

 なお,JR鹿児島本線をご利用の方の場合,ご到着になった鹿児島中央駅の駅ビル(アミュプラザ)の地下に「天文館むじゃき」はあります。まず,鹿児島にお着きになったら「白くま」というのも良いかも知れませんね。



[黒砂糖製品]

 黒砂糖は,サトウキビの絞り汁に酸性中和と不純物沈殿のため石灰を混入させ,そのまま加熱し,濃縮したものを冷やし固めて作られます。

 日本では,沖縄県・奄美諸島などサトウキビ栽培が盛んな地域では一般的な甘味料として流通していますが,その他の地域ではミネラル分を豊富に含むことから健康食品として扱われることも多く,主に健康食品売り場や郷土産品売り場などで見掛けられます。

 色は褐色を含んだ黒ですが,これはブロック状の塊の状態でのことであり,粉末にすると褐色となります。ただし蜜分を多く含むことから白砂糖と比べると固まりやすく,大抵はブロックを砕いた程度の状態で販売されています。これを砕いたりすり潰したりし,あるいは煮溶かして料理や菓子の材料に,またはコーヒーや紅茶に入れる甘味料として使われる他,飴のように直接口にして風味を楽しむこともあります。


写真があります。

黒砂糖


 黒砂糖を使用したお土産品としては,春駒,ふくれ菓子,がじゃ豆,げたん歯,かりんとうなどがあります。


写真があります。

かりんとう


 また,豚骨料理では,黒砂糖や焼酎を使用して煮込みますので,とてもおいしいでき上がりとなります。

 上記以外にも,鹿児島のお土産品を売っているお店へおいでになればいろいろな物を入手できると思います。



 薩摩あげ(つけあげ)は,魚肉のすり身に塩・砂糖などで味付けし,形を整えて油で揚げたものです。

厚さ1-2cmほどの丸形・小判形あるいは角形をしていることが多いです。ゴボウ,蓮根,にんじん,チーズ,イカ,ゆで卵などの素材を包み込んだものもあり,それらは異なった形状をしています。

 原料となる魚はイワシ・サメ・カツオ・サバ・ホッケなど多様ですが,ほとんどの場合2種以上の魚を混ぜて使います。また,すり身のみで作られたもののほかに,キクラゲ,紅しょうが,ゴボウなどの野菜を入れたもの,じゃこ,イカ,タコ,エビなどの魚介類を入れた物,薬味を加えたものなどもあります。水産地では,地元で多く取れる魚を材料とする事が多いようです。

 そのまま食べるか,あるいは軽く焼いてショウガ醤油やからし醤油などを付けて食べると焼酎のおつまみにもピッタリです。おでん種,うどんの具,皿うどんの具,煮物の材料にも用いられます。


写真があります。

薩摩揚(つけあげ)


 最近では,真空パックになった物も販売されていますので,お土産品としてもお持ち帰りが可能です。

 薩摩あげ(つけあげ)は,お土産品を売っているようなお店でしたら入手は可能かと思いますが,確実に真空パックのあるお店を紹介しておきます。

 まず,航空機でおいでの方は,金生町にある

揚立屋/金生町店

電話番号:0120-696120

住所:鹿児島県鹿児島市金生町3−11−1F

 次に,JR鹿児島本線をご利用の方は

揚立屋/JR鹿児島中央駅店

電話番号:099-253-7041

住所:鹿児島県鹿児島市中央町1−1−2F

[きびなご]

 きびなごは,漢字では,黍魚子とか吉備奈仔と書くようです。

 ニシン科の海産の硬骨魚で,全長は約10センチメートルぐらいです。体は青褐色で、広い銀白色の縦帯があり,いわゆる青魚と呼ばれる種類に属します。

 南日本産で,4〜5月頃の産卵期に波打ちぎわに群集します。

 お刺身にしても良いですし,てんぷらにしてもおいしいです。前述もしましたが,青魚といわれる魚には,エイコサペンタエン酸(EPA)を多く含むため,健康食品として広く親しまれています。


写真があります。

きびなご


 小さな魚ですので,調理は少し大変ですが,最近では,調理済みの物が真空パックで販売されているようですので,お土産品としてお持ち帰にになることも可能かと思います。

 金生町にある山形屋デパートの地下で入手できると思います。



[黒ブタ製品]

 本県では,養豚業が盛んで,ずっと以前から黒ブタが飼育されてきました。

 最近では,この黒ブタの肉を用いたいろいろな製品が販売されています。

 お土産品としてもよろこばれると思いますので,以下に紹介してみます。

 まず,その名前を列挙しますと,黒豚しゃぶしゃぶ, 黒豚トンカツ, 黒豚トンカツ肉, 黒豚炭火焼き豚, 黒豚ソーセージ, 黒豚角煮,黒豚手巻ロースハム, 黒豚餃子などです。


写真があります。

黒ブタ料理の一例



写真があります。

「もう!黒牛料理もあるんだから」


 金生町にある山形屋デパートの地下や鹿児島中央駅ビル内のお土産屋さんなどで入手が可能と思います。



[カツオ製品]

 本県は,高知県と並んで,カツオの水揚げの多い県です。主な漁港としては,枕崎港や山川港が知られています。

 お土産になりそうなカツオ製品としては,カツオ節,カツオのたたき,カツオのお刺身,カツオの腹皮,カツオの味噌節などいろいろな物があります。


写真があります。

カツオのお茶漬け


 お土産品を売っているようなお店でしたらどこでもあると思いますが,金生町にある山形屋デパートの地下や鹿児島中央駅ビル内のお土産屋さんなどで入手が可能と思います。



[地鳥のお刺身]

 その土地で古くから飼育されている鶏を地鳥と呼びます。

 鹿児島にもとてもおいしい地鳥がいます。

 お刺身にして,生姜などを添えてお召し上がりになるのが最も良いのではと思います。


写真があります。

地鶏のお刺身


 天文館の居酒屋辺りでも出してくれる所は多いです。また,お土産品としても真空パックの物をご購入なさればお持ち帰りは可能です。



[鹿児島ラーメン]

 北海道へ行けば「札幌ラーメン」があるように,鹿児島には「鹿児島ラーメン」があります。

 ただ,ラーメンの好みは人それぞれですし,どこのどのラーメンをお勧めすれば良いのか迷ってしまいます。

 アルコールを飲んだ後などは,アルコールの利尿作用と反対の作用があるのでしょうか,何故かラーメンが食べたくなるものです。

 下に「鹿児島ラーメン」の一例を載せておきます。


写真があります。

鹿児島ラーメンの一例




[お漬物]

 鹿児島には,普通の大根を漬物にした物と,桜島大根を漬物にした物とがあります。

 前者としては,「山川漬け」が有名です。また,この「山川漬け」も,袋に入っているだけのものと,もうそう竹でつぼを作り,その中に入れて売っている物もあります。

 次に,桜島大根を使用して作った物ですが,これは直径が20センチメートルから30センチメートルぐらいの大根を漬けた物です。平らなタル状の物に入って売られています。

 お土産品を売っているような所でしたら,両者とも入手できます。



[お茶の葉]

 お茶の葉といえば,静岡県を思い出される方も多いかも知れませんが,実は鹿児島県も有数のお茶の産地なのです。

 中でも「知覧茶」が最も有名でしょうか。


写真があります。

鹿児島のお茶


 鹿児島の銘菓と一緒にお茶の葉もお土産として購入なさるのも良いかも知れません。

 お土産品を扱っているようなお店でしたらどこででも入手は可能です。



[各種みかん類]

 とても小さなことを大げさにいうことを「針小棒大」といいますが,鹿児島では,「きんかんのような話をぼんたんのようにいう。」ということがあります。

 ご存じのようにきんかんは,直径が2〜3センチメートルぐらいの小さなみかんの一種ですし,ぼんたんは,前述もしましたが,大きな物になりますと直径が25センチメートル以上もあります。

 鹿児島にあるみかん類としては,桜島小みかん,ぽんかん,たんかん,ぼんたんなどいろいろな物があります。


写真があります。

鹿児島のみかん



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