3月25日(日)の10時から14時30分まで,鹿児島市勤労者交流センター(よかセンター)の第1会議室を会場に,総会と研修会を開催しました。
午前は,総会で,開会の挨拶,物故者への黙祷,木場女性部長の挨拶,武元視覚連常務理事の挨拶で始まりました。
その後,自己紹介の後,小濱氏,浜田氏を議長に選出し議事へ移りました。
議事の内容は,平成29年度活動報告,決算報告,監査報告,平成30年度活動計画,予算案の審議と九州盲女性指導者研修会,全国盲女性研修大会,九盲連大会での部長会議報告がありました。また,生活訓練と会報「あかね」についての話もありました。
次に役員改選が行われ,新役員が決まりました。会長は,指宿市の上原由美子氏,副会長は,いずれも鹿児島市の木場紗代子氏,長井きみ子氏となりました。
選挙の後,新旧役員のあいさつがあり会は終わりました。
昼食のお弁当を食べた後,13時15分より東部保健センターの保健師の西聡子先生を講師に介護予防体操の鹿児島よかよか体操をみんなで楽しく行いました。
ご多用な中,ご参加くださった方々,本当にありがとうございました。お蔭様で,とても充実した一日となりました。
3月25日(日)に,視覚連青年部の総会が,ハートピアかごしまを会場に,午前9時30分から10時50分にわたり開催されました。
この日の議題は以下のとおりでした。
(1)29年度会務報告
(2)29年度決算並びに監査報告
(3)30年度事業方針案と活動計画案の審議
(4)30年度予算案の審議
(5)30年度行事の検討
(6)今後の青年部について
(7)その他(部員の声)
会に出席くださった方々,お疲れさまでした。
NPO法人鹿児島市視覚障害者協会の事務所は,これまで鹿児島市草牟田2丁目のつるふじビル2階で,地域活動支援センターきずな館と同居する形でしたが,平成30年3月23日(金)に,引越し作業を行い,同じビルの3階へ移転しました。
なお,同24日(土)には,ネット環境を整えるなどして,同26日(月)からの,事務所ときずな館の活動に備えます。
また,きずな館の作業用のテーブルなどの備品も新調しました。
どうぞ,きずな館ともども,鹿児島市視覚障害者協会をこれまで以上に,よろしくお願いいたします。
視覚連では,第5回理事会を下記の要領で開催しました。
日時 平成30年3月18日(日) 午後1時から3時15分まで
場所 ハートピアかごしま 3階和室
議題 (1) 29年度事業報告
(2) 物品販売実績報告
(3) 30年度事業計画案審議並びに承認
(4) 30年度予算案審議並びに承認
(5) 役員選挙について
(6) 相談役並びに顧問の選出について
(7) 90周年実行委員会について
(8) その他
(ア) 九盲連監事の推薦について
(イ) 「光の泉」受賞者の推薦について
(ウ) 平成医療学園訴訟に関するはがき陳情について
(エ) その他
※会議の詳細な内容につきましては,議事録をご参照ください。
視覚連の同行援護従業者派遣センターみらいでは,以下の内容で運営委員会を開催しました。
日時 平成30年3月18日(日) 午前10時より12時まで
会場 ハートピアかごしま 三階和室
議題 1 平成29年度経過および事業報告
2 平成29年度経理報告
3 平成30年度事業計画審議
4 平成30年度予算審議
5 その他
※会議の詳細な内容につきましては,議事録をご参照ください。
谷山へ移転して7年目を迎えた鹿児島県立鹿児島盲学校で,第111回卒業式と,専攻科の第64回修了式が挙行されました。
視覚連からは,小山会長と,神田常務理事が来賓として臨席しました。
また,同窓会の武元会長が,卒業生・修了生に祝辞を述べました。
なお,卒業生・修了生は,小学部1名,中学部1名,高等部普通科4名,専攻科3名の合計9名でした。
4月からは,それぞれの道に進まれることになりますが,更に努力され,自立の道を邁進なさることを祈念します。
真砂本町に在り,私たちが日ごろ地域活動支援センターとして利用させていただいている,鹿児島市心身障害者総合福祉センターゆうあい館では,恒例となりました第4回ゆうあい館交流フェスタが同館の体育館と1階フロアを中心に開催され,鹿児島市視覚障害者協会の多くの会員が参加しました。
開催は,平成30年3月11日(日)の午前10時から午後3時まででした。
主催は,ゆうあい館交流事業実行委員会で,綿密な実行委員会が繰り返され,運営はとてもスムーズでした。
内容は,10時からオープニングで,開会の挨拶の後,実行委員長の挨拶,来賓の方々の挨拶などがありました。
次に,10時15分からは,ステージでの発表で,ハーモニカ独奏,コーラス,カラオケ,踊り,小学生の歌などの演技があり,当会の会員も,ハーモニカ独奏,カラオケ,コーラスなどで出演しました。
また,フロアでは,趣味の展示・販売,バザー・生け花展示,手作り小物(洋裁),お茶会,模擬店(焼きそば,トン汁,おにぎり,パン,コーヒー,ジュースなど)があり,私たちもとてもおいしくいただきました。
また,当会の地域活動支援センターであるきずな館からも,手作り作品を出品し,参加者の方にご購入いただきました。本当にありがとうございました。
その後,14時30分からは,お楽しみ抽選会があり,5等から特等までの当選者には,豪華な賞品が贈呈されました。
ご参加下さった方々,お疲れさまでした。
鹿児島市視覚障害者協会では,以下の日程で,第4回の理事会を開催しました。
日時: 平成30年3月4日(日) 午後2時から4時まで
場所: 本会事務所
議題: (1)29年度活動実績及び決算報告
(2)30年度活動計画,予算
(3)新役員選出について
(4)通常総会開催,その他
会議の詳細につきましては,議事録をご参照ください。ご多用な中,ご出席くださった方々お疲れさまでした。
沖縄県で,第71回九州盲人福祉大会が開催され,本県から12名が参加しました。
1日目の2月24日は,おきなわワールドを散策しました。沖縄伝統のエイサーを見学したり,お土産品を購入したりと,それぞれに楽しんでいました。
二日目は,九盲連理事会,分科会,代議員総会が行われました。
三日目は,九州各県から約三〇〇名が参加し,大会式典が開催されました。
来年度は北九州市で開催されます。参加してみたい方は,事務局までお知らせください。
視覚連では,生活訓練の一環として,視覚障害者が愛用の「リンクポケット」「プレックストーク」を、最大限に生かすべくWi-Fi環境で基本操作の学習を行い,視覚障害者が,リンクポケットの機能を最大に学習し・生かし,情報取得の手段の一つとする事を目的に,以下の内容で研修会を開催しました。
日 時: 平成30年2月18日(日) 10:00〜15:00
場 所: ハートピアかごしま作業研修室
内 容: ・Wi-Fi環境でのリンクポケットの操作
・プレックストーク機器の全般相談
対象者: 視覚障害者4名が参加しました。
講 師: 小山 義方
日 程: 10:00〜12:00 Wi-Fi環境でのリンクポケットの基本操作
13:00〜15:00 プレックストーク機器の相談
ご参加くださった方々,お疲れさまでした。また,第2段の研修会も予定しています。ご期待ください。
鹿児島市視覚障害者協会では,恒例の地区会のうち本年度は,南部地区会を開催しました。
2月17日(土)の18には,アミュプラザ6階の京ちゃばなアミュプラザ鹿児島店に会員,付き添いを合わせて20名が参集しました。
なお,参加地区は,荒田・武岡地区,武・田上地区,紫原地区,三和地区,谷山地区,喜入地区の6地区でした。
開会の挨拶の後,自己紹介にはじまり,和気藹々のうちに,楽しい時間が流れました。
日ごろ疑問に思っている事への質問や,会の行事,きずな館の活動などについても話されました。
約2時間30分後の20時30分にお開きとなりました。
週末の大切な時間帯にお集まりいただき本当にありがとうございました。
これからも会の活動に,なお一層のご協力をよろしくお願いします。
視覚連では,恒例の「ふれあいコンサート」&「音楽会」を2月11日(日)の午前10時30分から午後4時までの間,ハートピアかごしま1階の多目的ホールを会場に開催しました。
10時30分から12時までの間に開催された「第16回ふれあいコンサート」では,以下のような演目がありました。
1 フルートとピアノ(早春賦,冬の夜,そりすべり)
2 メダカの子ども合唱団&マミーズ(メダカの子ども,おばあのお守り,毛布の日,365日の紙飛行機,歌えバンバン)
3 リコーダー(「3本のリコーダーのためのソナタハ長調」よりバッハ)
4 オカリナ(トランペット吹きの休日,「通りゃんせ」変奏曲わらべうた,めぐる季節)
5 絵本朗読(とんでもない)
6 コールはらら(青い空は,いのちの理由,いのちの歌,瑠璃色の地球)
7 みんなでうたいましょう(あなたにありがとう,ふるさと)
第16回を数える今回も,美しい歌声,元気いっぱいの歌声,美しい音色の楽器演奏,絵本朗読など,90分という時間があっという間に過ぎてしまいました。また,全体合唱でも,心を一つにして,楽しく歌うことができました。
とても寒い1日でしたが,身も心も暖かく幸せな時間となりました。ご出演,本当にありがとうございました。
昼食の後,13時20分から16時までの間に開催された「第12回音楽発表会」では,以下のような演目がありました。
1 ハーモニカ演奏(赤とんぼ,夕焼け小焼け,三太郎メドレー,あきない曲,島育ち,ふるさと)
鹿児島市視覚障害者協会きずな館
2 音楽部演奏(思い出のアルバム,カチューシャ,古城,下町の太陽,365日の紙飛行機)
大正琴: 宇津順子・小原礼子・小山義方・脇しづ子
フルート: 清藤郁雄
ハーモニカ: 新村由紀子・松澤和明
3 大正琴独奏(エリーゼのために):宇津順子,小山義方(伴奏)
4 ハーモニカ独奏(月がとっても青いから,浜辺の歌):新村由紀子
5 コーラス(南国情話,とんがり帽子,翼をください,ビリーブ)
鹿児島市視覚障害者協会きずな館
6 フルート独奏(涙そうそう,千の風になって):清藤郁雄
7 カラオケコーナー
(1)「おまえを離さない」 山之内 孝
(2)「縄のれん」 永井伸一
(3)「手鏡」 窪田雅枝
8 和琴演奏(天空の城ラピュタ,大きな古時計,となりのトトロ):春田ゆか
り 外9 ギター独奏(コモ湖,春がいっぱい,今日までそして明日から):小松憲和
10 合唱(絆,四季の童謡メドレー,手のひら,糸,ジュピター)
鹿児島盲学校OBコーラスグループ『絆』
11 全体合唱(ふるさと)
すべての演目において,日ごろの練習の成果を最大限発揮され,とてもすばらしい演奏でした。
歌うことの楽しさ,演奏することのすばらしさを実感できる発表会となりました。
次年度も,多くの方々のご参加を心からお待ちいたしております。
また,午前・午後を通じて,ご協力をいただいた関係各位に深く感謝の意を表したいと思います。大切な3連休の中日にもかかわりませずありがとうございました。
鹿児島県鍼灸マッサージ師会,鹿児島市鍼灸マッサージ師会,全国病院理学療法協会鹿児島県支部,鹿児島県視覚障害者団体連合会,鹿児島市視覚障害者協会の5団体に,本年からJRPS鹿児島を加えて6団体で,年間行事を調整するための懇話会が開催されました。
午前10時に,草牟田町にある鹿児島県鍼灸マッサージ師会館に,各団体の会長,副会長を中心に集まりました。
各月ごとに各団体の行事を提示し,できるだけ同じ日に重複がないように調整しました。
作業終了後は,昼食を囲みながら,各団体の情報交換に努めました。
なお,平成30年4月から平成31年3月までの主な行事につきましては,本サイトの行事予定欄よりご確認ください。
NPO法人鹿児島市視覚障害者協会と,一般社団法人鹿児島県視覚障害者団体連合会が平成30年の業務を開始しました。
また,同時に,地域活動支援センターきずな館と,派遣センターみらいも業務を開始しました。
きずな館では,午前中に利用者が集合し,近くにある護国神社へ初詣に出かけ,1年の健康と平和を祈りました。
会員の皆様,多くの関係者の皆様,本年もどうぞよろしくお願いいたします。
鹿児島市視覚障害者協会では,12月27日を持ちまして,平成29年の活動を終了しました。
本年は,11月に行われた当会結成60周年記念福祉大会をはじめ,多くの行事が目白押しで多用な日々を過ごしましたが,会員をはじめ,多くの方々のご協力により,無事に年末を迎えることができました。ありがとうございました。
なお,当会に併設しております,きずな館の活動も,27日の活動を最後に29年の活動を終了しました。
本年最後となったこの日には,午前中は,カラオケによる本年最後の熱唱を繰り広げ,昼食として,年越しそばをいただき,午後からは,大掃除で終了しました。
新年の活動は,1月4日からの予定です。皆様,本年同様,ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
視覚連女性部では,12月17日(日)の10:00〜13:30に,かごしま城西公民館を会場に調理実習を開催しました。
実習では,お正月に向けての献立に取り組みました。この日の献立は,さつますもじ,鶏モモ肉の煮物,よごし(白和え),茶碗蒸しでした。
参加者は,講師の竹下節子先生,補助2名,会員15名,その他関係者13名でした。
10:00〜10:30 調理内容の説明(竹下節子先生)
10:30〜12:30 調理
12:30〜13:00 会食,一言ずつ感想発表
13:00〜13:30 後片付け,解散
各調理台に7名〜8名ずつ分かれ,とっても賑やかで和気藹々とした中での調理実習でした。
調理の内容説明の後,レシピの確認をしながら,料理ごとに具材の切り分け(ささがき,千切り,一口大,1センチの長さ,みじん切り等)や野菜の下ゆで,薄焼き卵作りをし,その後本格的に煮たり蒸したり混ぜたりしました。
またヘルパーさんには,野菜を切る際の手添えや調味料の計量,使用する鍋やボール,料理を盛りつける器の準備等の手伝いをもらいました。
講師の先生の「料理の70%は,野菜を切ったりする下準備が占めます。」の言葉に従い,切ったりゆでたりの下準備を皆さん休憩もとらず頑張り,美味しい料理ができあがりました。
調理をする中で野菜の色々な切り方や,薄焼き卵は間にキッチンペーパーを挟むと余分な油が取れてくっつかないなどの豆知識を得ることができました。
食後に,「よごしやさつますもじが薄味で美味しかったです」,「お家でもう一度作りたい」等の感想が述べられました。
みんなで楽しくお正月に向けての調理実習が出来有意義な一日でした。
鹿児島市視覚障害者協会では,以下のような内容で第3回理事会を開催しました。
日時: 平成29年12月10日(日) 午後2時から4時まで
場所: 本会事務所
議題: 会務報告,下半期行事,30年度行事,役員体制等。
なお,詳細につきましては,会議録をご参照ください。
その後,結成60周年記念福祉大会の反省会をも兼ねて,恒例の忘年会を開催しました。ご出席・ご参加くださった方々,ご多用中にもかかわりませず,ありがとうございました。
恒例の「あったか交流フェスタ2017」が以下の日程で開催され,きずな館も参加しました。
日時: 平成29年12月3日(日) 10:30〜15:30
場所: ハートピアかごしま体育館ほか
内容: ふれあいステージ(ピアノ演奏,バトンとダンス,合唱,合奏,ナマオケ,歌謡ショーなど)・文化教室体験・癒し体験コーナー(盲学校のマッサージ,骨密度測定)などがありました。
きずな館からは,日ごろの活動で作製している作品を展示し,即売しました。多くの方々がご来場くださり,熱気にあふれた催しとなりました。
また,昼食では,販売されていたおいしい「おこわ」をいただきました。
ご参加くださった方々,本当にありがとうございました。
NPO法人鹿児島市視覚障害者協会では,平成29年11月26日(日)の午前10時から午後3時まで,鹿児島東急REIホテルを会場に,結成60周年記念福祉大会を開催しました。
9時20分の受付開始には,すでに多くの会員や同行の方々,来賓の方々が参集しました。
第1部 記念式典(10:00〜10:50)では,武元副会長の開式のことばで始まり,物故者への黙祷,大会会長挨拶,表彰並びに感謝状贈呈,来賓挨拶と続きました。
その後,宣言案と決議案の朗読があり,提案どおり承認され,予定の時刻を少しだけ超過しましたが,式典は厳かなうちに終了しました。
第2部 記念講演(11:00〜12:10)では,京都府視覚障害者協会参与の松永信也先生が「見えない世界で生きること」という演題でご講演くださいました。
とても感動的な内容で,思わず涙が流れてきました。なお,先生のご許可を得て,このホームページへ講演の内容をアップしてあります。ご興味のあられる方は,どうぞお聴きください。
第3部 祝賀会(12:40〜15:00)では,末次副会長の開会のことばに始まり,当県ご出身の歌手,薩摩人さんによる祝儀演奏で,明治維新における西郷隆盛を中心とした歌が披露されました。
次に,石井会長挨拶,メニュー紹介,吉留正人氏による乾杯と続きました。
その後,円テーブルを囲んで楽しい歓談の時間を過ごし,大正琴の演奏,カラオケ,全体合唱と会は時間をますごとに盛り上がって行きました。
宴もたけなわとなった午後3時に,田中勉氏の万歳,末次副会長の閉会のことばで,会はお開きとなりました。
ご参加くださった方々,そして,いろいろな立場でご協力くださった方々,本当にお世話になりました。ありがとうございました。
視覚連青年部では,平成29年度の1日研修会を以下のとおり開催しました。
期 日 平成29年11月19日(日) 9時から16時20分まで
行 先 宮之城方面(鶴田ダム,健康ふれあいセンターあびーる館,ちくりん館)
参加者 40名
日 程 10時40分から11時20分 鶴田ダムの見学
12時から14時 昼食・カラオケ・入浴(健康ふれあいセンターあびーる館)
14時10分から14時50分 買い物(ちくりん館)
天気にも恵まれ,楽しい研修会になりました。鶴田ダムの見学では,ダム周辺を散策し,自然の豊かさを実感することができました。健康ふれあいセンター(あびーる館)では,昼食をとりながら会員同士交流を深めることができ、有意義な時間になりました。
また,昼食後,カラオケを楽しむ方や,温泉に入浴される方など,出発時間まで各自で楽しんでいました。最後は,ちくりん館で地元の農産物を購入し,1日楽しいひと時を過ごすことができました。
参加・ご協力くださった方々,ありがとうございました。
10月14日(土)から,毎週土曜日に5回にわたって開催してきた同会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている同研習会も,今回で6回目の開催となり,すべてスムースに進行できるようになりました。
最終日を迎えた11月18日には,屋外へ出て,バスの乗降,電車の乗降,エスカレーターの利用,風景を中心とした情報提供の実際,繁華街を中心としたバス停の確認などを行いました。
閉講に当たり,受講なさった方々,講師を勤めた方々全員からの発現もあり,とても充実した閉講式となりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
11月11日(土)・12日(日)の2日間にわたり,沖縄県で,第45回九州視覚障害者サウンドテーブルテニス大会が開催されました。
以下に,当県チームの成績をお知らせします。
1 団体戦
1回戦:不戦勝
準決勝:沖縄県に3対0で勝利
決勝戦:宮崎県に3対2で勝利(優勝)
2 個人戦
全盲男子:前田久男氏(3位)
全盲女子:中宮恵子氏(1位)
弱視男子:向江成年氏(2位)
弱視女子:脇園壽子氏(1位)・外薗徳子氏(3位)
以上でした。出場なさった方々,そして,応援くださった方々,本当にお疲れさまでした。
鹿児島市視覚障害者協会では,恒例の1日レクリエーションを以下のように開催しました。
期日は,平成29年11月5日(日) 8:00〜16:00でした。
行先は,南薩方面(知覧特攻平和会館,知覧パラダイス,岩屋公園,川辺やすらぎの郷)でした。
参加者は,114名(視覚障害者57名,付添45名,ボランティア8名,職員3名,看護師1名)でした。
およその日程と様子は,以下のとおりでした。
8:00 実行委員,職員,ボランティア集合(港大通り別館前)
8:30 参加者集合でしたが,すでに,8時ごろには,たくさんの会員が集合していました。
9:00 港大通り別館前出発ということで,全員が定刻までに集合し,余裕をもって出発できました。
10:10 知覧特攻平和会館到着(語り部の講和,館内見学)
10:20 語り部の講和(視聴覚室)では,スクリーンに映し出される当時の写真や,特攻兵の方々などを紹介しながら,話をしてくださいました。遺書の形で残されたお手紙を読まれますと,涙が流れてしかたがありませんでした。自身の命を犠牲にしても,残る人々の命を守って上げたいという優しい心からと思いますが,二度とあってはならない優しさだと思いました。
11:00 館内見学(自由見学)では,ガラスケースに入っている展示物が多く,手に触れることのできる物は少なかったのですが,同行してくださっておられる方々に,説明文を読んでもらわれるなどして理解を深めていました。また,屋外には,三角兵舎なども移築されていました。
11:35 会館正面玄関に集合
11:50 知覧パラダイス到着(昼食)では,山菜釜飯をはじめ,たくさんのおいしい料理をいただくことができました。
13:00 知覧パラダイス出発
13:20 岩屋公園到着(自然散策)では,遊歩道を歩いたり,川原におりて水に触れてみるなど,各人が自然を感じていました。
14:00 岩屋公園出発
14:10 川辺やすらぎの郷到着(買い物)では,たくさんのお土産品を購入していました。
15:00 川辺やすらぎの郷出発
16:00 港大通り別館前到着(解散)
天候にも恵まれ,平和の大切さを改めて再認識できるすばらしい1日レクリエーションとなりました。参加くださった方々,お疲れさまでした。
本年度の参加者は,例年に比べますと,若干少なめでしたが,また,来年度はたくさんご参加ください。お待ちいたしております。
視覚連女性部では,ダンス教室とフラワーアレンジメント教室を開催しました。
日時:10月29日(日) 10時から14時30分まで
会場:ハートピアかごしま1階多目的ホール,2階第会議室
内容:午前は1階多目的ホールでダンス教室を開催し,およそ30名が参加しました。また,午後は2階大会議室でフラワーアレンジメントを開催し,20数名が参加しました。
(1) 視覚連役員と地域に住む視覚障害者との交流を通して,視覚障害者福祉制度に対する周知を図るとともに,抱える諸問題について情報交換を行い,当事者がよりよい社会生活を営むことができるような方策について考える。
(2)視覚連の組織について周知し,会に対する要望や意見などを聞き取ることにより,組織強化の1歩とする。
上記のことを目的として,平成29年度の福祉の集いを南九州市知覧町の知覧老人福祉センターにて開催しました。
参加者は,36名で,内訳は,本会がヘルパーさんを含め9名,未加入者4名,知覧・川辺協会7名,南九州市身障協2名,民生員8名,行政4名,その他関係者2名でした。
主な内容は,
開会式 10:00 総合司会 事務局
○小山会長挨拶
○南九州市福祉課課長
○南九州市社会福祉協議会会長
○南九州市身体障がい者協会会長
講和 司会 上園
(1)川辺町視覚障害者協会会長挨拶,知覧町視覚障害者協会会長挨拶
(2) 自己紹介
(3) 視覚連による講和
意見交換会 11:15 座長 武元
交流会 12:15 担当: 上園・桑代
例年ですと,視覚障害者のみでの福祉の集いでしたが,本年は,行政当局をはじめ,民生員の方々にもご参加いただき,とても充実した会であったことを深く感謝いたします。ありがとうございました。
視覚連が平成26年10月から開催している同行援護従業者養成研修会の平成29年度第2回(通算6回目)の研修会の開講式と,1日目の研修会が,10月14日(土)にハートピアかごしまの大会議室を会場に受講生13名が参集してありました。
なお,期間は,10月14日(土)〜11月18日(土)の内,11月4日(土)を除く毎週土曜日の5回で,受講総時間は,35時間です。
視覚連恒例の「秋季一泊研修旅行」が,平成29年10月8日(日)・9日(月)の2日間にわたり実施されました。
行き先のうち,特に目玉だったのは,関門トンネル歩行体験,山口県萩市周辺の観光,ビール工場見学でした。
なお,宿泊先は,山口県長門市にある湯本観光ホテル 西京でした。
主な日程は以下のとおりでした。
第1日目(10月8日)
鹿児島中央駅西口周辺集合 7:40
鹿児島中央駅出発 8:00
鹿児島空港 9:00 (乗車可能)
あそ路たかな飯定食 昼食 11:00
北熊本SA 11:40
関門トンネル(バスにて通過)
萩城跡 15:00
松陰神社・松下村塾 15:50
萩焼窯元 16:40
長門湯本温泉(泊 )18:00
入浴,懇親会
第2日目(10月9日)
ホテル出発 8:10
下関 9:50
関門トンネル歩行体験(昭和33年開通780m)
門司 10:10
水前寺観光センター 12:40
サントリー九州熊本工場 13:45
御船IC 15:10
鹿児島空港 16:50 (下車可能)
鹿児島中央駅着 17:50
とても楽しい旅行をすることができました。今年おいでにならなかった方も,来年こそは一緒に行けることを楽しみにしています。
桜島の降灰が少しだけ気になる日でしたが,体育大会にふさわしいすばらしい天気に恵まれました。
午前9時30分には,会場であるハートピアかごしまに,選手,関係者,ボランティアなど約200名が集いました。
開会式の後,早速,午前の部の競技へ入りました。
午前の部は,個人競技で,競走の部(60m音響走,100m競走,車イス60m競走など),跳躍の部(立ち幅跳び,走り幅跳びなど),投擲の部(フライングディスク,ハンドボール投げ,ジャベリックスローなど)がありました。
昼食の後,午後の部にがありました。
午後は,団体競技で,打ち上げ花火(玉入れ),スマートに行こう,力を合わせて,血圧測定(風船割り),地区対抗ボウリングなどが行われ,午後3時過ぎに閉会となりました。
皆全員が一体となって,秋の1日を楽しく過ごすことができました。
ご参加くださった方々,お疲れさまでした。
9月30日と10月1日の両日,北九州八幡ロイヤルホテルで第30回九盲連あはき研修会が行われ,参加しましたので報告します。
会へは,小松とガイドヘルパーで参加しました。
3題の講演がありました。
演題1:「あはき業の『現状と課題』について」
講師:竹下 義樹氏(社会福祉法人日本盲人会連合会長)
演題2:「林・ゆうきプログラムによる脊柱管狭窄症の運動療法」
講師:緒方 伸彦氏(福岡県立福岡高等視覚特別支援学校主幹教諭
演題3:「多死社会を幸せにする仕事」
講師:平方眞氏(愛和病院副院長
日盲連竹下会長の講演の中で,あはき柔整師会の審議会で,沖縄県で専門学校から申請されていた晴眼者のための昼と夜の2コースに按摩の要請課程を新設したいと言う申請に対する審査が行われ,全員一致で不適切であるという結論が出されて近々厚生労働大臣が不認定をするという決定がされるという事になった。沖縄でこのような申請が出たという事は,平成医療学園大阪・東京・仙台で裁判をしてきたのと同様に ,沖縄でも,裁判が始まるという事になりそうである。
以上,簡単でしたが報告とさせていただきます。
視覚連では,以下の要領で平成29年度第4回理事会を開催しました。
日時 平成29年9月24日(日) 10時〜12時30分
場所 ハートピアかごしま3階 作業研修室
議題 (1)経過報告
(2)みらいの現状報告
(3)今後の活動計画
(4)その他
ご出席くださった方々,お疲れさまでした。
県内に在住する視覚障害者が,一同に会し,日常生活や,仕事上で抱える諸問題について討議し,情報交換を行うことを目的に,本大会を開催しました。
日時: 平成29年9月10日(日) 10時から15時まで
会場: ハートピアかごしま 1階多目的ホール及び2階大会議室
10:00〜11:30の講演(多目的ホール)では,「今日まで生きて来た人生〜56歳で歌手デビュー〜の演題で,佐賀県在住の草野洋二先生にご講演をいただきました。
先生のご講演では,盲学校の理療科の教員として佐賀盲学校に永年にわたりご勤務後,各種ののど自慢大会で優勝なさったのを機に歌手デビューされたことを時系列的に話してくださいました。また,最後の30分間は,先生の魅力的な歌声を聴かせていただき,会場の全員が感動を受けました。また,先生のご講演の中で,人生におけるいろいろな出来事のうち,何一つを取り挙げても無駄なものはないのだというお話もとても共感しました。
13:00〜15:00の交流会(大会議室)では,視覚連と同行援護従業者派遣センターみらいの現状報告,意見交換会が行われました。
参加者は,鹿児島市内が23名,鹿児島市外が21名,付添い,その他が13名,合計57名でした。
意見交換間では,日ごろの日常生活の困り事が多く提出されました。どこかへお願いしなければ解決できない事項も多くありましたが,会場の人々から提供されたアイディアなどにより,直ぐにでも解決できそうな事もありました。
多分,次年度も同じような形で開催されると思います。より多くの会員の方々のご参加を心からお待ちいたします。
第63回全国盲女性研修大会が,群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で開催され,当県からは,会員4名と,付添い2名の6名が参加しました。
旅程は,4日間で,研修と観光に当てました。
1日目の9月4日は,羽田空港経由で,新幹線を乗り継ぎ,高崎へ入りました。
2日目の9月5日は,ジャンボタクシーをチャーターし,世界文化遺産の「富岡製糸場」や,名物の「高崎福だるま」,高崎白衣大観音などを見学しました。
3日目の9月6日は,9時30分から16時30分まで全国代表者会議,研修会があり,夜は懇親会でした。
全国代表者会議には,桑代さんと木場女性部長が出席しました。
28年度の活動報告や決算報告の承認,29年度の活動方針や予算案などの承認。各ブロックの提出議題の承認など,決議されました。
研修会では,各ブロック代表9名がテーマ「私の家事とコツ」でレポート発表があり,意見交換がありました。
懇親会は,「ちんどん屋」も登場し,盛り上がりました。また,アトラクションでは,群馬交響楽団の弦楽4重奏も観賞することができました。
4日目の9月7日には,10時から12時まで大会式典,閉会式がありました。
大会式典は,いつものようなセレモニーでした。議事では,全国代表者会議で承認された事項が決議されました。
閉会式では,次回開催県が島根県であることが紹介されました。
また,次年度も,多くの会員の方がご参加くださることを女性部長として願っています。ご参加くださった方々,お疲れさまでした。
日本盲人会連合・同青年協議会主催,鹿児島県視覚障害者団体連合会・同青年部の主幹による「第63回全国盲青年研修大会」が,8月26日〜27日の2日間,鹿児島県にて開催され,全国の盲青年ならびに関係者約160名が参加して,活発な意見交換が行われました。
1日目の常任委員会や,代表者会議では,平成28年度の事業・決算,今年度の事業計画・予算を承認し,その後役員改選が行われました。
続いて,三つの分科会が行われ,第1分科会では「交通関連」,第2分科会では「バリアフリー・支援技術」,第3分科会では「法整備・職業・その他」に別れ,活発な討議がなされました。
その後,会場を鹿児島東急REIホテルに移し,歓迎夕食交流会が行われ,全国から集まった青年部員が交流を深め,抽選会等をとおして,盛り上がりました。
2日目は,「UDキャストの体験会」や,二胡奏者の坂口真平氏による講演会「中国渡航,この28年」,大会式典などが行われました。
来年度開催の奈良県の地で再会することを約束し,盛会のうちに幕を閉じました。
第64回全国盲青年研修大会(奈良県大会)は,平成30年9月16日(日曜日)〜17日(祝日)に開催されます。
最後に,この大会を開催するにあたり,多大なるご支援・ご協力を賜りました関係団体や関係者の方々,そして多くのボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
標記の会を以下の要領で実施しました。
日時: 8月11日(金・祝) 10:00〜12:30
場所: 鹿児島市視覚障害者協会(きずな館)
主な議題: (1)全青大会のタイムテーブルの検討
(2)歓迎夕食交流会について
(3)九青大会のタイムテーブルの検討
(4)その他
ご多用中にもかかわらず,ご出席くださった実行委員の方々,お疲れさまでした。
第49回九州盲女性指導者研修会が長崎市の稲佐山観光ホテルで開催され,当県からは,会員4名,同行のヘルパーさん1名,そして家族1名の合計6名で参加しました。
1日目の研修テーマは,「災害に備えて」と「災害!私たちができる事」のテーマで講演がありました。
講師は,日盲連女性協議会前会長の新城育子氏でした。
先生は,避難所での生活が大変であったこと,中でも,トイレに行くのに,何回となく物にぶつかり,人にぶつかり,あげくのはてには,トイレに行かなくて済むようにと水分を制限したりでした。更に,いろいろな情報が避難所の壁紙での案内であり,情報が入らなかったことでしたなどと話されました。また,行政当局のご理解により,福祉避難所へ割合,早めに避難することができ,トイレの問題を含めて,いろいろなことが少し楽になりましたと話されました。
夕食時には,懇親会が計画され,各県の参加者とも交流を深めることができました。
2日目は,二つの講演があり,まず,笑いヨガ倶楽部代表の岩本千恵子氏による笑顔によるコミュニケーションということで話があり,「健康は笑いから」という内容でした。
二つ目の講演は,「日常生活の向上を目指して」という演題で,花王株式会社の方の講演でした。シャンプーの詰め替えの方法や,便利に使えるウェットシートの事などを学習しました。
2日間の研修会でしたが,とても有意義な時間を過ごすことができました。
標記の会を以下の要領で実施いたしました。
日時: 7月30日(日) 10:00〜12:15
場所: 鹿児島市視覚障害者協会(きずな館)
主な議題: (1)全青大会の参加申し込み状況について
(2)大会資料の確認
(3)当日の係分担について
(4)第29回九州盲青年研修会での役割分担について
(5)その他
なお,次回の第8回の本会は,8月6日(日)の13時より,きずな館にて開催いたします。関係者のご参加をよろしくお願いします。
みらいの運営委員会を以下の内容で開催しました。
日時: 平成29年7月9日(日) 午前10時から12時まで
場所: ハートピア3階作業研修室
議題: 1 現状報告
2 経理報告
3 人事異動に伴う各種規定・規則の変更について
4 養成研修会報告
5 その他,
詳細につきましては,会議録をご覧ください。
標記の会を以下の要領で実施しました。
日時: 7月2日(日) 13:00〜15:00
場所: 鹿児島市視覚障害者協会(きずな館)
議題: (1)経過報告
(2)具体的な実施計画について
(3)その他
鹿児島市視覚障害者協会が,第2回理事会を以下の内容で開催しました。
日時 平成29年7月2日(日) 午前10時30分から12時まで
場所 鹿視協事務所
議事 (1)年間行事運営
(2)60周年記念大会運営・その他
鹿児島市視覚障害者協会では,11月26日(日)に予定されている創立60周年記念福祉大会実行委員会を以下の内容で実施しました。
日時 平成29年7月2日(日) 9時から10時まで
場所 鹿視協事務所
議事 (1)経過報告
(2)より具体的な実施計画について
(3)各係りの補助・その他
6月25日(日)に,本会女性部が南さつま市で研修会を開催しました。会員およそ30名と,付添いおよそ30名の合計60名が参加しました。
午前は,加世田の歴史を学びながらの街歩きということで,竹田神社や樹齢500年のセンダンの木,別府城跡地,武家屋敷通りなどを見学しました。
午後は,坊津町にある「坊津の華」で塩づくりの様子を見学・体験しました。
また,おみやげ品として,製造されたばかりの塩を購入して帰る仲間もたくさんおられました。
雨天が心配されましたが,お蔭様で,さほどの雨も降らず,無事に行事を終了することができました。
ご参加くださった方々,本当にお疲れさまでした。
視覚連では,以下の要領で平成29年度第3回理事会を開催しました。
日時 平成29年6月18日(日) 10時〜14時
場所 ハートピアかごしま3階 研修室1
議題 (1)経過報告
(2)定時総会の反省
(3)平成29年度の行事実施
(4)その他
なお,詳細につきましては,議事録をご参照ください。ご多用中にもかかわらず,ご出席いただいた方々お疲れさまでした。
当会では,恒例の全体研修会を6月11日(日)の午前10時より,ゆうあい館を会場に開催しました。
当日は,大雨が予報されておりましたが,移動の時刻には,少しだけ雨も弱まり,何とか無事に参集することができました。
まず,10:00〜12:00の講演会では,「熊本地震を経験して」という演題で,森岡秀幸先生(元熊本県立盲学校教諭・現熊本学園大学非常勤講師)が講演をされました。
2回にわたる震度7の地震の経験からはじまり,近くの避難所での生活,福祉避難所での生活,そして,避難住宅として滞在した国家公務員住宅,リフォーム完成後の以前のご自宅での生活など,近くに桜島をかかえる私たちにとっては,身につまされるお話ばかりでした。
ご講演では,特に,「情報」というキーワードが頻出したように思われました。
その後,12:00〜13:00には,昼食をいただき,午後の内容へと移りました。
午後の,13:00〜15:30には,DAISYと,その再生・録音器について全体研修とグループ研修を行いました。
第1部のDAISYと,その再生・録音器についての全体研修では,文化部長の武元が,資料に従って説明しました。
第2部のグループ研修では,五つのグループに分かれ,各人のスキルに合わせて,1〜10名程度のグループを作り学習しました。
また,シナノケンシより7月末に発売されるPTR3も観察していただき,参加してくださった多くの方々が強い興味を持っておられました。
雨の中,多くの方にご参加いただき,本当にありがとうございました。
次年度も,より興味深い内容を準備し,みなさまをお迎えできるようにしたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
5月13日(土)から,毎週土曜日に5回にわたって開催してきた同会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている同研習会も,今回で5回目の開催となり,すべてスムースに進行できるようになりました。
閉講に当たり,受講なさった方々,講師を勤めた方々全員からの発現もあり,とても充実した閉講式となりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
去る5月28日(日)に,鹿児島市視覚障害者協会の女性部が1日研修会を開催しました。
内容は,知覧の武家屋敷集落見学といちごジャムを作ることでした。
武家屋敷の見学には,観光ボランティアの方が2名付いてくださり,それぞれに説明をしてくださいました。
昼食は,特攻平和公園内の「知覧パラダイス」でゆっくりし,特攻観音など散策しました。
いちごジャムは,前田いちご園で体験しました。部屋中に甘いいちごの匂いがして,それだけでも幸せな気分になりました。ジャムを作るのは初めてという人も多くいて,「次はブルーベリージャムを作ろうか。」など,皆さん意欲的でした。
お天気も良く,絶好の研修日和になりました。時間的にもゆっくりできました。 参加者は,総勢37名(部員19名,付添18名)でした。
ご参加くださった方々,本当にお疲れさまでした。また,次回の研修会もどうぞよろしくお願いします。
「みらい」は,5月23日火曜日に中草牟田の現在地より,下伊敷町へ移転いたしました。
新住所は,鹿児島市下伊敷一丁目5−10 片岡ビル201です
なお,移転日よりおおよそ一週間ぐらいは,電話やインターネット・メール等の使用は不可能との事です。利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが,この間の連絡はみらいの携帯電話090−3013−8805をご利用ください。
これまで同様,「みらい」を宜しくお願いいたします。
ここで,新しい「みらい」への道案内をさせていただきます。
国道3号線玉江小学校前バス停より,徒歩2〜3分の所です。
加治屋町方面から来られる方は,玉江小学校前下車,進行方向へ約30メートル位進み,山口菓子店前のT字路信号を,玉さと自動車学校の方向へ渡り,3号線沿いを加治屋町方面におおよそ20メートル戻ったところの左側で,国道3号線沿線にあります。
また,小山田方面からお越しの方は,玉江小学校前バス停で下車していただき,進行方向に向かって国道3号線をおおよそ50メートル(途中に,横断歩道があります。)ほど歩き,左側にあります。
建物の特徴は,間口5〜6メートルぐらいの幅の狭い五階建てビルです。正面から見るとひょろ長い建物です。ビルの一階は調剤薬局が入っています。
ビルに向かい左端の道路からすぐに上り階段になっています。最初の一段は普通より少し高めの階段で,最初の2〜3段はやや左方向に曲がったような階段ですのでお気を付けください。階段はやや狭く急な階段です。最初の踊り場が二階の通路になっています。踊り場についたらそのまま2〜3歩前進し,すぐ右手にある最初の部屋が201号になります。ドア取っ手の右上にインターホンが有ります。
二階についてすぐ右に曲がると三階へ上る階段ですので注意して下さい。
なお,片岡ビルの左右は駐車場です。何も建物はありませんのでおいでになる際の目安にしてください。
会員の中には,まだ同行援護をご利用になっていない方も大勢おられると思いますが,この際,ぜひ同行援護のご利用をお勧めいたします。 既にご利用いただいている皆様からは,視覚障害者の日常生活や,社会活動への参加にとって,無くてはならない大事な制度だと評価を得ています。
同行援護についてお知りになりたい方,一度でも使ってみようかなと思われる方は,「みらい」へご一報ください。「みらい」の職員が,同行援護の詳細や,手続き方法について説明させていただきます。
標記の会を以下の要領で実施しました。
日時: 5月14日(日) 15:20〜16:10
場所: ハートピアかごしま2階大会議室
議題: (1)会場について
(2)各種会議について
(3)夕食交流会について
(4)研修会・大会式典について
(5)記念品・抽選会の商品について
(6)ボランティアについて
(7)その他
視覚連では,以下の要領で定時総会と第2回理事会を開催しました。
日時: 平成29年5月14日(日)
理事会(10:00〜10:50),定時総会(13:00〜15:10)
会場: ハートピアかごしま2階 大会議室
議題:
定時総会
(1)平成28年度事業報告
(2)平成28年度決算報告並びに監査報告
(3)平成29年度運動方針案並びに事業計画案審議・承認
(4)平成29年度収支予算案審議・承認
(5)その他
理事会
(1)平成28年度事業報告
(2)平成28年度決算報告並びに監査報告
(3) その他
※詳細につきましては,それぞれの会議録をご参照ください。
視覚連が平成26年10月から開催している同行援護従業者養成研修会の平成29年度第1回(通算5回目)の研修会の開講式と,1日目の研修会が,5月13日(土)にハートピアかごしまの大会議室を会場に受講生12名が参集してありました。
なお,期間は,5月13日(土)〜6月10日(土)までの5回で,受講総時間は,35時間です。
第54回九盲連GSB大会が5月6日(土)と7日(日)の両日にわたり,大分県で開催され,当県チームは,決勝戦にて,5対1で残念ながら,福岡県チームに敗れてしまいました。
毎週の日曜日に,盲学校のグラウンドを借用し,練習に励んでおりましたが,優勝こそしませんでしたが,準優勝というすばらしい成績でした。おめでとうございます。
長距離のバスでの移動など,本当にお疲れさまでした。また,次年度のご活躍を期待します。
鹿児島市視覚障害者協会では,平成29年度第1回の理事会を以下の要領で開催いたしました。
日時: 平成29年4月30日(日) 午後1時30分から3時まで
会場: 市民福祉プラザ5階 大会議室
議事: (1)理事の役務分担および担当会員の確認
(2)行事実施計画
(3)その他
出席した理事は15名,欠席した理事は2名でした。
鹿児島市視覚障害者協会では,4月30日(日)に,平成29年度通常総会を下記の要領で開催いたしました。
日時: 平成29年4月30日(日) 午前10時から午後1時
会場: 市民福祉プラザ5階 大会議室(山下町15−1 県民交流センター隣り)
日程: 9時30分 受付開始
10時 開会
13時 終了
議事: 平成28年度活動報告および29年度活動計画案審議
参加者は,143名(会員85名,付添51名,職員2名,ボランティア5名)でした。
視覚連では,以下の要領で平成29年度第1回理事会を開催しました。
日時 平成29年4月16日(日) 14時〜17時
場所 ハートピアかごしま2階大会議室
議題 (1)経過報告
(2)平成29年度事業計画案について
(3)平成29年度の収支予算案について
(4)みらいの現状報告
(5)その他
ご多用中ご出席くださいました関係者の皆様お疲れさまでした。
平成29年度第1回の,みらい運営委員会を以下の要領で開催しました。
日時 平成29年4月9日(日) 午後2時〜午後4時30分
会場 ハートピアかごしま作業研修室
議題 (1)平成28年度みらい経過報告
(2)平成28年度みらい現状報告
(3)平成28年度会計報告
(4)平成29年度事業計画に関する件
(5)平成29年度予算に関する件
(6)従業者就業規定,重要事項説明書の一部変更に関する件
(7)管理者,サービス提供責任者後任の件
(8)今後のみらい運営に関する件
以上の項目について話し合いました。詳細につきましては,理事会や定時総会,会報等で報告します。
西谷山1丁目にある鹿児島県立鹿児島盲学校で入学式がありました。
今年度の新入生は,中学部に1名,高等部普通科に2名,専攻科理療科に1名,そして,専攻科保険理療科に3名の合計7名でした。
新入生たちは,それぞれの学部に入学し,ふくらむ夢に笑顔いっぱいでした。
なお,視覚連の会長である小山氏が来賓として臨席しました。
目的に向かって,全力で頑張ってくれることを祈念します。