当会では,ハートピアかごしまの多目的ホールを会場に,今年も下記の内容で第15回ふれあいコンサートと,第11回音楽部発表会を開催しました。
午前10時30分から開演となった第1部のふれあいコンサートは,「コールはらら」の方々のご協力により開催されました。
ふれあいコンサートでは,フルート演奏,メダカの子ども合唱団&マミーズの合唱,リコーダー演奏,オカリナ演奏,ピアノソロ,絵本朗読,コールはららの合唱,コールはららとメダカの子ども合唱団の共演などがあり,元気な子どもさんたちの合唱,美しいハーモニーのお母様方のコーラス,管楽器の演奏,ピアノの演奏に,元気をいただき,また,心が洗われる思いでした。心浮き立つ春の訪れを感じさせる日に,すばらしい演奏をお届けくださり,本当にありがとうございました。
第2部の視覚連音楽部発表会は,13時30分より開演となり,音楽部演奏(大正琴),大正琴独奏,ハーモニカ独奏,フルート独奏,カラオケ9曲,ハーモニカ演奏(きずな館),コーラス(きずな館)全体合唱があり,16時に終演となりました。
ご来場くださった方々,ボランティアとしてご協力くださった方々,ご出演くださった方々,お世話になりました。ありがとうございました。
また,次年度も開催されます。多数の方々のご来場を心からお待ちいたします。
盲学校で,第110回卒業式と,第63回専攻科修了式が厳かに挙行されました。
午前10時には,体育館に関係者およそ150名が参集しました。
開会の挨拶の後,校長より卒業生・修了生の一人一人に証書が手わたされました。
なお,卒業生・修了生は,小学部卒業生が1名,中学部卒業生が1名,高等部普通科卒業生が3名,専攻科理療科の修了生が3名,そして,専攻科保健理療科の修了生が1名の合計9名でした。
その後,校長式辞,教育委員会告辞,来賓祝辞と続きました。
なお,視覚連からは,来賓として,末次副会長と神田常務理事が出席しましたが,末次副会長は,同窓会の副会長も兼務しているため,同窓会の立場で祝辞を述べました。
結びは,児童生徒代表の送辞と,卒業生代表の答辞があり,「あおげば尊し」と「校歌」を斉唱し,式は滞りなく終了しました。
ご卒業なさった皆さま,ご卒業おめでとうございます。前途に幸多かれと心からお祈りいたします。
鹿児島市視覚障害者協会の北部地区会をホテルタイセイアネックスを会場に12時30分から開催しました。
当日は,あいにくの雨天にもかかわらず,会員,ボランティアを含めて総勢50名が参集し,とても盛大に行われました。
会長の挨拶の後,会員からの意見・要望が提出されました。
提出された要望としては,「道路の白線や,横断歩道の位置を表わす白い表示が薄くなっている所が多いので,改善してほしい。」などがありました。
円卓6個が並ぶ会場のあちこちで,久しぶりに顔を合わせた人々の談笑が続きました。
午後2時30分にはお開きとなり,朝からの雨も上がり,みなさんさわやかな余韻を残しながら帰路につきました。
2年に1回のこの会です。次回のご参加をお待ちします。
鹿児島市視覚障害者協会の第4回の理事会が,きずな館を会場に,午前9時30分から11時30分の2時間にわたり開催されました。
この日の議題は以下のとおりでした。
(1)会務報告
(2)会計報告
(3)会報発行について
(4)平成29年度の活動計画
(5)平成29年度の予算
(6)60周年記念福祉大会について
(7)その他
なお,詳細については,4月30日(日)の通常総会において報告されます。
会に出席くださった方々,お疲れさまでした。
2月26日(日),27日(月)の2日間,第70回九盲福祉大会が福岡県久留米市で開催され,本県からは15名が参加しました。
1日目は,生活・バリアフリー,職業対策,体育の三つの分科会,代議員会,懇親会が行われ,意見交換と交流を深めました。
2日目は,九州の視覚障害者とその関係者約300名が集まり,九州盲人福祉大会が開催されました。
参加者の皆様,お疲れ様でした。来年度は沖縄県で開催予定です。
第25回あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師国家試験のうち,鹿児島盲学校の受験生を対象とした試験が同校で実施されました。
1日目のあん摩マッサージ指圧師国家試験は,4名が受験しました。
また,2日目の,はり師,きゅう師の国家試験は,3名が受験します。
これまで,3年間にわたり,専門的な医学の知識と,あはきの実技を学習してきました。
努力が「合格」という2文字に結実するよう心から祈っています。
鹿児島市視覚障害者協会では,来る11月26日(日)に予定されている創立60周年記念福祉大会実行委員会を以下の内容で実施しました。
日時 平成29年2月19日(日) 13時30分から16時まで
場所 鹿視協事務所
議事 (1)経過報告
(2)記念式典
(3)記念講演
(4)祝賀会
(5)記念誌
(6)予算
(7)今後の推進計画およびそれに伴う係り補充
(8)その他
なお,詳細につきましては,来る3月5日(日)に開催されます第4回理事会において報告します。
第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)の第4回実行委員会を下記の要領で開催しました。
日時: 平成29年2月19日(日) 10:00〜12:00
会場: NPO法人鹿児島市視覚障害者協会事務局(きずな館)
議題: (1)経過報告
(2)研修会・記念講演の見直し
(3)ボランティアについて(人数・配置場所等)
(4)後援依頼について
(5)大会スローガン・宣言(案)について
ご参加下さった方々,お疲れさまでした。
視覚連が運営する同行援護従業者派遣センターみらい主催の,標記懇談会を以下の目的と要領で開催しました。
「みらい」は,開設以来1年余りを経過いたしましたが,これまでご利用の皆様方のご期待とご要望にお答えできるサービスの提供を目標に,日々努力しているところですが,全てが初めての経験であり,手探り足探りの状態でここまで参りました。
しかし,私共の事業運営に関する経験不足と,絶対的なヘルパーさんの不足により,皆様のご要望に応える「何時でも何処でも安全で優しいサポート」を提供できていないのが現状です。
そこで今回,開設1年を機にご利用の皆様との懇談会を下記の要領で開催しました。
[開催日] 平成29年2月12日(日曜日)
[時 間] 午前10時〜12時
[会 場] ハートピアかごしま 二階 大会議室
[内 容]
1 開会の挨拶
2 会長挨拶
3 経過並びに現状報告
4 意見交換
5 閉会の挨拶
でした。
この懇談会には,みらいご利用の皆様だけではなく,他の事業所をお使いの方,またこれから同行援護を利用してみようかと考えておられる方など,多数の方がご参加下さいました。
いろいろなご感想,ご意見,お叱りなどをお聴きしながら,結局,利用者とヘルパーさんという関係である以前に,人間と人間との信頼関係の樹立が大切だなあと思いました。
ご参加下さった方々,本当にありがとうございました。
当会では,年間事業の一環として「日常生活訓練」を行っております。女性部,青年部ほか,1年間に数回開催しており,今回は,下記の要領で行いました。
実施日時: 平成28年12月18日(日) 10:00〜15:00
会場: ハートピアかごしま3階作業研修室
対象者: 視覚障害者と,その関係者・ボランティア等
内容
・PRSの実演
・PRSの基本操作
・プレクストークに関する相談
日程
10:00〜11:00 PRSのパソコンへの導入,その他
11:00〜12:00 PRS実演
13:00〜15:00 PRS基本操作
講師: 田中 岳志
助手: 上園 光男
鹿児島市視覚障害者協会が,第3回理事会と忘年会を開催しました。
日時: 平成28年12月11日(日)
理事会 14:00〜16:00
忘年会 17:00〜20:00
場所: 理事会 本会事務所
忘年会 鹿児島東急REIホテル
議題: (1)会務報告(事務局)
(2)各部活動状況報告(各部係り)
(3)会計報告(経理部,福祉部)
(4)1月〜3月行事実施計画(各係)
(5)平成29年度年間行事予定(案)
(6)60周年記念福祉大会実施計画中間報告
(7)その他
第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)の第3回実行委員会を下記の要領で開催いたしました。
日時: 平成28年12月11日(日) 11:00〜13:00
会場: NPO法人鹿児島市視覚障害者協会事務局(きずな館)
議題: (1)第2回実行委員会以後の報告
(2)開催要項について
(3)予算書について
(4)ボランティアについて(人数・配置場所等)
(5)研修会・記念講演について
(6)後援依頼について
(7)大会宣言(案),等の検討
なお,次回の同会は,2月19日(日)に予定されています。
第4回同行援護従業者派遣センターみらい運営委員会を以下のように開催しました。
日時 平成28年11月27日(日) 13時から15時まで
場所 ハートピアかごしま3階 和室
なお,主な議題は以下のとおりでした。
(1)経過報告
(2)会計報告
(3)今後の取組みについて
(4)その他
当会では,以下の内容で第4回理事会を開催しました。
日時: 平成28年11月27日(日) 午前10時〜12時
場所: ハートピアかごしま3階和室
議題:
1 経過報告
(1)九盲あはき研修会
(2)福祉の集い
(3)九盲STT大会
(4)リーダー研修会
2 みらいの現状報告
3 音楽部発表会・ふれあいコンサートについて
4 平成29年度行事予定について
5 その他
当会女性部が定期的に開催している研修会として,今回は調理実習のほか,第62回全国盲女性研修大会(福岡市大会),第48回九州盲女性研修大会の報告会を開催しました。
会場となった城西公民館には,会員20名のほか,サポートの方々,講師の先生方など,40名が参集しました。
まず,10時からの調理実習では,ご飯,吸い物,とんこつ,佃煮,いこもちを作りました。
とんこつは,圧力鍋ではなく,フライパンと普通の鍋を使い作りました。今回は島美人の焼酎1カップ(6人分)と今年できた地酒を隠し味に使い,40分程の煮込み時間で美味しくでき上がりました。
また,「吸い物は,沸騰させないのがポイント。」などということも教えていただきました。
佃煮は,大根・人参の皮,だしを取った後の昆布,蜂蜜付けの梅干しを使ったエコ料理でした。
いこもちは,市販の粉を使い,15分程でできました。「手水をつけて捏ねるのがポイント。」だとも教えていただきました。
会食の後,一人ずつ感想を発表しました。短時間でとても美味しい料理が作れてうれしい,家でも作りたい等の声がありました。
調理実習終了後に研修大会の報告会を行いました。
報告会では,まず,第62回全国盲女性研修大会(福岡市大会)の報告がなされ,桑代氏と長井氏が報告に立ちました。
その後,第48回九州盲女性研修大会の報告会も行われ,木場氏が報告しました。
午前10時から午後2時までの4時間にわたり,極めて有意義な秋の一日を過ごすことができました。
平成28年度のリーダー研修会の一環として,当会では竹内昌彦先生の講演会を開催しました。
「会の名称は,リーダー研修会となっておりますが,どなたでも参加いただける講演会です。」と呼びかけましたところ,会場であるハートピアかごしまには,多数の方々がおいでくださいました。
講師は,昨年上映した映画「見えないから見えたもの」の主人公である竹内昌彦先生でした。
演題は,私の歩んだ道 〜見えないから見えたもの〜でした。
先生は,ウィットに富んだ力強い話ぶりで,聴講者全員を終始引きつけておられました。
なお,講演の内容は以下のとおりでした。
1 視覚障害者の生活
2 視覚障害者から皆さんへお願いしたいこと
3 私の生立ち
4 私の訴えたいこと
本当にいつまでも心に残るすばらしいご講演でした。遠路,岡山の地からご来鹿くださりありがとうございました。
鹿児島市視覚障害者協会では,「戸外に出て,心身のリフレッシュを図るとともに,会員相互の親睦を深める。」という目的の下,恒例の1日レクリエーションを実施しました。
当日は,秋晴れの天気に恵まれ,会員72名,ボランティア,同行援護の方々,家族の方々,関係者68名の合計140名が参加しました。
行先は,長島方面(サンセット長島,伊唐大橋,針尾公園,だんだん市場)でした。
12時40分には,サンセット長島に到着し,山海の珍味がいっぱいのおいしい昼食を頂くことができました。
14時には,だんだん市場に到着し,みなさん,両手に持ちきれないほどのお土産品を購入しておられました。
16時40分には,港大通り別館前に無事到着しました。
参加なさったみなさま,本当にお疲れさまでした。参加できなかった方は,来年こそは一緒に参りましょう。
11月5日(土)・6日(日)の2日間,長崎県で九州視覚障害者サウンドテーブルテニス大会が開催されました。
当県チームの成績は以下のとおりでした。
1 団体戦
1回戦: 宮崎県に3対2で勝利
準決勝: 大分県に4対1で勝利
決勝戦: 福岡県に3対1で勝利(5連覇)
2 個人戦
全盲男子: 徳満理一郎(3位)
前田久男(3位)
弱視男子: 向江成年(3位)
弱視女子: 脇園壽子(2位)
外薗徳子(3位)
でした。
以上のようなすばらしい成績を収めることができました。選手の皆様,お疲れ様でした。
10月1日(土)から,毎週土曜日に5回にわたって開催されてきた同会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている同研習会も,今回で4回目の開催となり,すべてスムースに進行するようになりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
当会恒例の「福祉の集い」を本年度は,以下の要領で大隅半島の中心市である鹿屋市で開催しました。
当日は,あいにくの雨模様ではありましたが,事務局より6名,鹿屋市より6名が参加しました。
日 時: 平成28年10月23日(日) 午前11時20分から午後2時30分ごろまで
会 場: 小松食堂2階(バスセンター近く)
内 容: (1)会長挨拶(会長が欠席のため,副会長の末次氏が代行)
(2)正・副会長情勢報告(日盲連・九盲連・視覚連/会長よりのメッセージにより,紹介)
(3)事務局(斡旋事業の商品の一部紹介等/叶氏により,紹介があった。)
(4)視覚障碍者の福祉について(武元より簡単に説明)
(5)視覚連への質問・意見等
(6)昼食・懇談会
話し合いの中で提出されたことに,主に活動が薩摩半島を中心として行われ,大隅半島からは交通の便などから参加しにくい状況にある。開始時刻を遅くするなど,参加しやすいようになればありがたいというもっともな意見があった。
「鹿盲協力!! あなたも主役 私も主役」のスローガンの下,鹿児島県立盲学校で平成28年度の文化祭が開催されました。
午前9時から舞台発表,午後1時からは,バザー(小・中・高・PTA),作品展示,実演(はり・きゅう,あんま・マッサージ,オイルマッサージ)などが行われました。
舞台発表では,
1 はじめのことば 【小学部全員】
2 劇「森の仲間たち〜赤ずきんと黄ずきんの散歩〜」 【小学部全員】
3 校長あいさつ
4 音楽劇「どうぞのいす」 【中学部全員】
5 筝曲 【筝曲同好会】
6 弁論
「未来に向かって」 保健理療科1年 南谷さん
「鈴の音の鳴る場所に」 専攻科理療科3年 吉田さん
7 劇「わたしたちの未来」【高等部】
〈第1章〉 劇「Let's Challenge!!」【普通科】
〈第2章〉劇「はばたけ!! かもん!」 【高等部理療科全員】
〈第3章〉合唱「歩いてゆこう」【高等部全員】 高等部普通科,保理科・専攻科全員
8 個人発表
(1)ボーカルアンサンブル 「SUN」 音楽大好きTrio
(2)寸劇 「ある郵便局で」 たのちゆジャパン
(3)混声3部合唱 「君がくれた夏」 KSN
9 特別出演 【外部団体「ハーモニカ」】
10 吹奏楽 【音楽部】
11 おわりのことば 文化祭実行委員長
などがありました。
特に,特別出演ということで,ご出演くださった鹿児島市視覚障害者協会地域活動支援センターきずな館のハーモニカグループの方々,歌詞を読みながら,思わず歌を口ずさんでおりました。すばらしい演奏を本当にありがとうございました。
また,ご参加くださった方々,ありがとうございました。
10月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり,ネストホテル那覇を会場に第29回九盲あはき研修会が沖縄県那覇市で開かれました。
本会の目的は,九州地区の視覚障害あはき師が一堂に会し,当面する諸課題について研修・討議すると共に,その資質の向上を図り,国民の健康保持増進に寄与することを目的とする研修会です。
主催は,九州盲人会連合会,社会福祉法人沖縄県視覚障害者福祉協会
後援は,社会福祉法人日本盲人会連合,公益社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会,社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会,一般社団法人沖縄県はり・きゅう・マッサージ師会です。
日程は,1日目が
受 付 12:00〜13:00
開会式 13:00〜13:15
講演T 13:20〜14:50
演題: 『あはきの現状と今後の課題』
講師: 糸和三男氏(日本盲人会連合あはき協議会 副会長)
講演U 15:00〜16:30
演題 『沖縄県あはき師会戦前・戦後の歩み』
講師: 豊平朝清氏(豊平はりきゅうマッサージ)
担当者会議 16:50〜18:00
懇親会 18:30〜20:30
2日目は,
受 付 9:00〜10:00
講演V 10:00〜11:30
演題: 『慢性膝痛に対するマッサージとモビライゼーションの複合治療』
講師: 藤井亮介氏(筑波技術大学保健学科教授)
閉会式 11:40〜12:00
受講修了証授与
当会が一昨年より取り組んでいる「同行援護従業者養成研修会」の開講式を10月1日の午前9時より受講生,スタッフ,講師陣全員が出席してハートピアかごしまの研修室にて実施しました。
当研修会は,開講式があった当日より,毎週土曜に5回にわたって開講され,10月29日が閉講式となります。
今回の受講生は11名で,どんどん質問が飛び出すなど,みなさん熱心に受講しておられました。
研修会修了後は,それぞれの職場において,私たち視覚障害者のための同行援護従業者として従事してくださることになります。どうぞよろしくお願いします。
当会では,以下の要領で第3回理事会を開催しました。
日 時: 平成28年9月25日 午前10時から午後0時まで
場 所: ハートピアかごしま3階 作業研修室
議 題:
1 経過報告(九青大会,女性部大会,全青大会,一泊旅行,そうめん・ひやむぎ販売実績等)
2 みらい現状報告
3 福祉の集いについて
4 九盲STT大会について
5 リーダー研修会について
6 その他
9月18日(日)〜19日(月)にかけ,当会の事業の一環である「秋季一迫研修旅行」が,社会進出と研修・会員相互間の交流お目的に福岡市方面で開催されました。
当会の会員とその関係者(同行援護)を含む25名が参加しました。
18日8時30分中央駅西口を出発し,空港から8名が加わり,九州自動車道を福岡市へ向か2ました。
途中,熊本大地震の爪痕を目の当たりにし,改めて地震災害の恐ろしさを感じました。
最初の研修地は,博多の食と文化の博物館で昼食,明太子の食べ放題・味覚比べ・明太子の歴史・明太子工場を研修・体験し,参加者も「味覚鑑定士2級?」を取得しました。
次に,南岳山東長寺(木造座像日本一 大銀杏の御神木)を見学し,地獄(真っ暗闇の空間体験)と天国を体験しました。
一日目の研修最後は,雨の中,櫛田神社に参拝,ここでは大きな博多山笠を見ることができました。
宿泊は,原鶴温泉「泰泉閣」で,豊かな温泉で疲れをいやし,参加者の最大の楽しみである懇親会でゲーム・カラオケ等で大いに盛り上がりました。
2日目は,8時30分原鶴温泉「泰泉閣」を出発し,菱野三連水車を見学,水車の歴史を聞きつつ水車の回る音・冷たい水の感触に触れました。
次に,秋月郷土館・杉の馬場・秋月黒門を見学,黒田藩の歴史を感じました。 研修最後の目的地,日本最大の陸上兵学校の跡地「大刀洗平和記念館」を見学,ここでは,本物のゼロ戦機体・ゼロ戦のエンジンを触れ,戦争中の映画を涙ぐみながら鑑賞しました。
予算の関係で,一部コース変更が行われましたが,帰りのバスの中では,台風の接近を気にしつつ,本研修旅行の反省・要望等を話し合い,来年の研修旅行での再会を誓い,ほほぼ予定通りの時刻に空港を経由し全員無事家路につくことができました。
ご参加くださった方々,お疲れさまでした。また,来年も楽しい旅行ができますように,会員の方々のより多くのご参加を心よりお待ちいたしております。
当会青年部では,9月11日に第2回全国盲青年研修大会実行委員会を開催しました。
日 時:平成28年9月11日(日) 10:00〜12:10
会 場:NPO法人鹿児島市視覚障害者協会(地域活動支援センターきずな館)
主な議題:(1)第62回全国盲青年研修大会(千葉県大会)の報告
(2)開催要項について
(3)大会予算書について
(4)その他
いよいよ第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)まで,1年をきりました。鹿児島大会の日時は,平成29年8月26日(土曜日)〜27日(日曜日)です。
まだまだ課題は山積していますが,役員一同頑張りますのでご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
また,この大会にご支援・ご協力いただける方は,視覚連事務局までご連絡ください。
全国の若い視覚障害者が「鹿児島にきてよかった」と思ってもらえるような大会にしていきたいと考えております。
日本盲人会連合・同青年協議会主催,千葉県視覚障害者福祉協会の主幹による「第62回全国盲青年研修大会」が,9月3日〜4日の2日間,千葉県にて開催され,全国の盲青年ならびに関係者250名が参加して,活発な意見交換が行われました。
当県からは7名で参加し,初めて全国大会に参加する部員も数名いました。
1日目の代表者会議では,平成27年度の事業・決算,今年度の事業計画・予算を承認,今年度の事業計画の新しい取り組みとして,インクルーシブ教育に関する調査研究の実施が提案されました。
その後,来年度の役員改正に向けての選挙管理委員の選任,今年度の団体青年部活動助成金の配分について報告がありました。
続いて,3つの分科会が行われ,来年度の全国盲人福祉大会に提出する議案として,
1.すべての鉄道駅プラットホームに内方線付き点状ブロックの敷設やホーム柵の設置が進められるよう要望する。
2.すべての家電製品やICT機器に対し,画面読み上げ機能や点字表示機能を含むアクセシビリティを標準化するためのJIS規格の策定ならびに法律等の整備を要望する。
3.インクルーシブ教育を推進するにあたり,どの都道府県でも専門性を持った教員や支援員を必要に応じて柔軟に追加配置できるよう要望する。
という三つの議案が決議されました。
2日目は,視覚障害者も遊べるボードゲーム体験会やNPO法人モンキーマジック代表の小林幸一郎氏による講演会「フリークライミングで世界に挑戦!」,大会式典などが行われました。
基調講演では,「ネパールの視覚障害者の現状と日本の盲青年に期待すること」という演題で,筑波大学准教授のラミチャネ・カマル氏の講演が行われました。
来年度開催の鹿児島県の地で再会することを約束し,盛会のうちに幕を閉じました。
第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)は,平成29年8月26日(土曜日)〜27日(日曜日)に開催いたします。会場は,鹿児島中央駅周辺を考えております。現在,実行委員会を立ち上げて準備を進めているところです。
今や鹿児島は,博多から新幹線でわずか1時間17分,新大阪からも最速3時間50分程と近くなりました。
鹿児島と言えば,皆さんはまず何を想像されるでしょうか?桜島でしょうか?それとも,芋焼酎でしょうか?
桜島は,鹿児島市内からフェリーで約15分と近く,観光地も多くあります。もしかすると,桜島も皆さんを歓迎して名物の灰を降らせてくれるかもしれません。
他にも,豊かな自然と明治維新を築いた西郷隆盛や大久保利通などにゆかりのある史跡も多くあります。
また,薩摩黒豚や薩摩鳥,そして錦江湾で取れる魚などの食材をふんだんに使った様々なおいしい料理を,芋焼酎と共に楽しむこともできます。
さらに,鹿児島は温泉でも有名で,鹿児島市内にも多数の温泉施設があります。時間に余裕のある方は,少し足を延ばして霧島や指宿など,全国的に有名な温泉地でゆったり過ごされるのも良いのではないでしょうか?
私たちは,鹿児島らしいおもてなしで皆さんをお迎えいたしますので,来年はぜひ南国鹿児島へおこしください。役員一同皆様の参加を心よりお待ちしております。
なお,当県の観光につきましては,当ホームページに「視覚障害者のための鹿児島旅ガイド」として掲載しております。合わせてご覧いただければ幸いです。
社会福祉法人日本盲人会連合・同女性協議会主催,福岡市視覚障害者福祉協会の主幹による「第62回全国盲女性研修大会」並びに「第48回九州盲女性研修大会」が,8月21日〜23日の3日間,福岡市にて開催され,日盲連傘下の女性部代表と会員並びに関係者600名が参加して活発な意見交換が行われました。
2日目午前の全国代表者会議では,平成27年度の事業・決算,今年度の運動方針・事業計画・予算を承認,各ブロックからの提出議題等が討議され,11項目の決議事項を決定しました。
午後の「福祉サービスを利用して思うこと」をテーマに行われた研修会では,同行援護での通勤,入院時のホームヘルパー利用が訴えられ,意見交換が行われました。
日盲連副会長小川幹雄氏,女性協議会相談役新城育子氏,福岡市高齢者・障害者部在宅サービス係長伊藤政文氏から,感想や今後の運動への示唆がありました。
3日目の式典では,顧問である参議院議員の煌K恵美子氏より祝辞が述べられました。
また,小川日盲連副会長,九州盲人会連合会会長衛藤良憲氏両名からは「女性たちのパワーで日盲連を元気にしてほしい」との励ましの言葉がありました。
前田美智子新女性協議会長は「人としてふつうに暮らしたい」という願いをあきらめずに共感を求めながら実現していきたいと挨拶されました。
閉会式では,前日に行った募金15万4556円を熊本県女性部に贈呈し,1年後の群馬県での再会を誓い盲女性研修大会は盛会のうちに幕を閉じました。
なお,当会からは,当事者4名と,サポーター2名の6名で出会しました。とても有意義な会でした。
当会青年部では,平成28年度の研修会を以下のとおり開催しました。
日 時 平成28年7月31日(日) 9時から13時40分まで
場 所 鹿児島市立ふるさと考古歴史館,慈眼寺そうめん流し
参加者 13名(部員5名,部員外2名,ボランティア3名,付添他3名)
日 程 10時から11時20分 鹿児島市立ふるさと考古歴史館の見学
11時40分から13時20分 昼食(慈眼寺そうめん流し)・自然散策
今回の研修会では,鹿児島大学医学部保健学科理学療法学専攻の3名の学生さんにも,ボランティアとしてご協力いただき,有意義な研修をすることができました。
鹿児島市立ふるさと考古歴史館の見学では,職員の方がわかりやすく説明してくださり,見えない・見えにくい私たちでも楽しく見学をすることができました。
また,慈眼寺そうめん流しでは,夏の風物詩のそうめんを食べながら,参加者同士で話をし交流が図られ,楽しいひと時を過ごすことができました。ご協力いただきました皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
第3回同行援護従業者派遣センターみらい運営委員会を以下のように開催しました。
日時 平成28年7月24日(日) 午前10時から午後0時30分まで
場所 ハートピアかごしま3階 作業研修室
なお,主な議題は以下のとおりです。
(1)新運営委員の紹介
(2)経過報告
(3)会計報告
(4)今後の取組みについて
(5)その他
また,午後2時からは,5月に開催された九州地区視覚障害者GSB大会に関連して招待を受けた錦江湾クルージングに参加いたしました。
当会青年部では,7月3日に第1回全国盲青年研修大会実行委員会を開催いたしました。
日 時:平成28年7月3日(日) 13:30〜15:00
会 場:NPO法人鹿児島市視覚障害者協会(地域活動支援センターきずな館)
主な議題:(1)大会開催要項について
(2)大会予算書について
(3)役割分担について
(4)大会までのスケジュールについて
(5)その他
本会では,7月3日(日)事務所において,平成28年度第2回理事会を開催いたしました。
日時:平成28年7月3日(日) 午前10時から午後12時30分
場所:本会事務所(きずな館)
議題:(1)通常総会反省(石井)
(2)理事の役割分担確認(石井)
(3)担当会員の調整(事務局)
(4)会務報告(事務局)
(5)会計報告(末次,米元)
(6)7月〜3月の行事運営(各係)
(7)陳情,理解啓発等の取り組みについて(石井)
(8)本会結成60周年記念事業について(石井)
(9)その他
6月19日の午前9時から午後4時までハートピアかごしまの大会議室を会場に当会の第1回理事会・定時総会・第2回理事会が開催されました。
9時から始まった第1回の理事会では,平成27年度の事業計画と決算についての審議,平成28年度の運動方針,事業計画,予算等について審議されました。
その後,昼食をはさみ,午後1時からは定時総会に移り,理治選挙の後,第1回理事会での審議内容が提案され,審議しました。
定時総会の最後に,先ほどの選挙の結果が報告され,全員が当選しました。
定時総会の後は,第2回理事会となり,理事の中から会長を決め,その他の役務分担も行いました。また,青年部の部則の一部改正等も審議しました。
大雨だった朝の天気も,会が終わるころには回復していました。長時間の会議,みなさんお疲れさまでした。
鹿児島市視覚障害者協会では,6月12日(日)の午前10時から午後3時まで「福祉機器について,考え,学び,語り合う研修会」と題して研修会を開催しました。
この日は,あいにくの雨天にもかかわらず,会員61名,同行援護の方々など30名が参加して行われました。
第1部(10:10〜12:00)では,武元文化部長が,資料を基に講演し,会場からも多くの発言がありました。当会の50周年記念誌に散見される福祉機器に関する内容の紹介,日常生活用具の給付制度について,視覚障害者の便利グッズ全般について,日点のわくわく用具ショップよりお借りした物品の紹会と観察方法の案内等がありました。
昼食の後,会場のセッティングを行い,第2部に備えました。
第2部(13:00〜14:00)では,およそ80数名の参加者を四つのグループに分け,また,触察・見学してもらう物品,およそ100品(日本点字図書館わくわく用具ショップより借用)も四つの箱に分け,すべての人が,すべての品に手を触れることができるように,見学者が動くのではなく,物品が動く,すなわち,プレゼント交換の時のようなスタイルを取りました。お蔭様で,とても評判の良い観察会となりました。
第3部(14:00〜15:00)では,iPhone,iPad,アンドロイドのスマートフォン,プレクストーク,パソコン全般,色を教えてくれる機器,振動式時計,ラジオサーバーポケット等について個別支援を行いました。
また,第2部の続編として,13日(月)の午後から,きずな館において,(続)福祉機器展として開催し,こちらの方も19名の方々が参加されたそうです。
雨の中,ご参加くださった方々,本当にお疲れさまでした。
第69回全国盲人福祉大会が青森市で開催され,当会からは,小山副会長,上園常務理事,その他関係者2名計4名で,5月18日午後3時,九州新幹線→寝台特急→東北新幹線を乗り継ぎ,19日の午前11時青森市へ到着しました。
各会議は,青森市の「リンクステーション青森」で開催されました。
まずは,ボランティアの皆様の人数の多さと,ていねいな誘導に驚きました。
初日の20日は,午後2時から評議員会の傍聴でした。
・熊本・大分大地震に日盲連として最大限の援助・支援を行う。
・平成29年4月から「社会福祉法人法」が大幅に改定されるので,28年度日盲連の組織改革・定款改正等々多忙な年になりそうです。
2日目の21日は,10時から「障がい者差別解消法をどう活かすか」という演題で,名古屋市視覚障害者協会会長である弁護士の田中伸明氏の講演がありました。複数の事例を取り挙げての分かりやすい講演でした。
同日の午後から,全体会議,各分科会,全体会議と会議が進みました。
2日目の夜6時からホテル青森で300余名の参加者にて,交流会(青森にはたくさんの演芸財産あり),小山副会長も「スコップ三味線」「ねぶた太鼓打ち」を体験し,交流会全体が大いに盛り上がりました。
3日目の22日午前9時45分から,「第69回全国盲人福祉青森大会」がリンクステーション青森の大ホールで1200名の参加者・多数の来賓の下開催されました。
大会全体を通して,青森の方々(ボランティア以外も)情の深い県民性を感じ,22日午前,大会の中半(交通事情もあり)東北・東海道・西日本・九州新幹線を乗り継 ぎ,22時過ぎ無事中央駅に帰り着きました。
第53回九州視覚障害者グランドソフトボール大会(第16回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技九州地区予選会)が5月7日(土)と8日(日)の両日にわたり,鹿児島市中山町にある「ふれあいスポーツランド」を会場に開催されました。
第1日目の開会式は,グラウンドコンディションを考慮し,屋内運動場で13時より行いました。
その後,14時から1回戦がありました。
Cコートは,福岡県チーム 対 鹿児島県チーム
Dコートは,沖縄県チーム 対 大分県チームでした。
なお,宮崎県チーム 対 熊本県チームは,熊本県が4月中旬の大地震の影響で不参加のため,不戦勝,長崎県チームは,当初,7チームの参加チームでしたので,不戦勝が決まっていました。
全日本グランドソフトボール連盟の渡辺会長,九盲連の野口氏(衛藤会長の代理),視覚連の多くの会員,盲学校の同窓生,盲学校の前校長の吉田先生,現在の校長と教頭,盲学校の職員が多数,鹿大医学部保健学科の学生17名と職員1名,行政関係の方々等々,多くの方々の応援の下で開始されました。
Cコートでの結果は,15 対 0で鹿児島県チームは残念ながら敗北でした。
当県は,後攻で,1回の表に4点を失い,その後,3ランホームランなどを含めて,この点数となってしまいました。
関係者の話によりますと,全員が集まっての練習が不足していたのではということでした。それから,応援していて,福岡県チームが,当県チームのひとりひとりの情報をよく分析し,その情報を,常に試合に活かしているという感じでした。
なお,Dコートは,7 対 5で沖縄県チームが準決勝へ進みました。
2日目は,朝から降雨のため,9時30分から予定されていた準決勝戦を30分ほど繰り上げて,9時から90分間で実施しました。
Cコートが長崎県チーム 対 宮崎県チームで,6 対 2で長崎県チームの勝ち。
Dコートが,福岡県チーム 対 沖縄県チームで,13 対 0で福岡県チームの勝ちでした。
なお,この間,当県チームは,大分県チームと交流試合を行いました。
次に,決勝戦は,最もグラウンドコンディションが良かったBコートを使用し,11時10分から120分の試合時間で実施しました。
決勝戦は,長崎チーム 対 福岡県チームで行われ,13 対 0で福岡県チームが優勝しました。
なお,最後の20分ぐらいは,かなりの降雨となりました。
福岡県チームは,3試合共,シャットアウトゲームで,福岡県は,41 対 0の成績で3勝したことになります。
また,決勝戦の時間帯に,当県チームは,宮崎県チームと交流試合を行いました。
閉会式ですが,降雨のため,本部テント内での閉会式となりました。
ボランティアとして,ご協力いただいた盲学校の職員の先生方,そして,鹿児島大学医学部保健学科理学療法学専攻の多くの学生さん,そして,ご指導いただいた松田先生本当にありがとうございました。お蔭様でスムースな運営ができました。
4月2日(土)から,毎週土曜日に5回にわたって開催されてきた同会は,本日で閉講式を迎えました。
当会が行っている同研習会も,今回で3回目の開催となり,すべてスムースに進行するようになりました。
受講なさった方々,本当にお疲れさまでした。
これから,私たち視覚障害者の同行援護においてお世話になることも多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
鹿児島市役所近くにある市民福祉プラザを会場に,鹿児島市視覚障害者協会の通常総会(午前)と第1回理事会(午後)が開催されました。
午前の通常総会には,74名の会員と来賓,市役所の方々,多くの付添いの方が集合しました。
平成27年度の活動報告と決算,平成28年度の活動予定と予算が審議されました。
そして,最後に,平成28年度と平成29年度の新理事の新任投票の結果の発表がありました。
午後からは,午前の通常総会において選出された理事の中から,会長,副会長を互選し,第1回の理事会に入りました。
なお,新役員体制 および全体研修会等につきましては,近く発行される会務通信にてお知らせされます。
来る5月7日(土)と8日(日)に開催される九盲連のGSB大会に関する拡大実行委員会がハートピアかごしまにて開催され,関係者15名が集合して最終的な打ち合わせを行いました。
いよいよ,5月7・8日が当日です。
みなさま応援をよろしくお願いします。
[視覚連が選挙管理委員会を開催 2016年4月10日]
4月10日(日)の午後2時より,ハートピアかごしまの作業研修室を会場に,当会の役員改選に伴う選挙管理委員会を開催し,およそ1時間を要して,会は3時過ぎに終了しました。
なお,詳細につきましては,各支部に書面により報告がなされます。
4月10日(日)の午前10時から午後0時30分まで,ハートピアかごしまの作業研修室を会場に同行援護従業者派遣センターみらいの運営委員会が開催されました。
第1回の会合が2月7日(日)に開催され,その後の報告や,これからの予算等について話し合いました。
多くの利用者の方々が登録してくださっているのですが,サポートしてくださるヘルパーの方が不足しているというのが現状です。
今後共どうぞよろしくお願いします。
当会が一昨年より取り組んでいる「同行援護従業者養成研修会」の開講式を4月2日の午前9時よりハートピアかごしまの研修室にて実施しました。
当研修会は,開講式があった当日より,毎週土曜に5回にわたって開講され,4月30日が閉講式となります。
今回の受講生は14名で,みなさん熱心に受講しておられました。
研修会修了後は,それぞれの職場において,私たち視覚障害者のための同行援護従業者として従事してくださることになります。どうぞよろしくお願いします。